広島の総合探偵社フォーチュンJAPAN 探偵ブログ

広島の総合探偵社フォーチュンJAPANで活躍する現役探偵のブログです。 普段余り知られることのない探偵の日常や調査について、また日常生活で役立つ探偵マメ知識などをご紹介します。

30年の恩讐の結末 その1

 私たち探偵では基本的には請け負った調査が完了し、報告書とビデオ映像などの証拠資料を依頼者に引き渡せば終わり、となるのが一般的です。
 ただ、中にはずっと依頼が継続したり、相談を受けたりするお付き合いが1年以上続く場合も少なくありません。

 今回は、そんな依頼者の一人であるSさんの事例を紹介します。

 今から4年前、Sさんから最初の相談の電話がありました。Sさんの興奮ぶりは電話を通してでも今の今起こった出来事だということが間違いなく伝わってきました。

 話の要点を書きつづってみましょう。
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ある夫婦の問題から その2

 毎週末になると外泊を繰り返す夫に、K子さんでなくても『夫は浮気をしているのではないか』と思い悩む女性は多いのではないでしょうか。

 K子さんはそんな夫を「いつもどこに泊まっているの」「本当は女がいるんでしょう」と問い詰めますが、「サウナに泊まったり、野宿したり、行き当たりばったりで気分転換しとる。あまりうるさくいうなや!」などと、いつも最後は逆ギレされて、それ以上は暴力が怖くて何も言えなくなっていました。
 そのうち、K子さんは、胃潰瘍になったり偏頭痛に悩まされたりと、身体のあちこちに影響が出始めるようになりました。
 それがきっかけで実家の両親に助けを求め、さらに夫の両親とも何度か話し合いの場を設けて、何とか良くなるための話し合いを続けました。が、浮気を否定し続ける夫に対して有効な手立てもなく、挙句の果ては夫の両親も「息子が家に居たくなくなったのはK子さんに問題があるのでは」と言い出すようになり「そのうちに元のように戻るから、今はそっとしておいて」と結論づけました。

 K子さんにとって、離婚は子どものためにも絶対したくなかったし、専業主婦で特に手に職を持っていなかったため、離婚した後の生活のことを考えると、不安で目の前が真っ暗になり吐き気に襲われ全身がケイレンしたそうです。
 ところが、調査で夫が女性の家に入り浸っていたことが現実として目の前に差し出されると、不思議に体全体に張り詰めていたものが崩れ、逆に気持ちが楽になったそうです。
 事実が確認できた途端、これ以上夫のことで苦しみたくない、夫のウソの生活に付き合いたくない、生活が苦しくても前向きに生きてみようと心の底から思ったそうです。

 ただ、離婚を決心してからが大変でした。

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ある夫婦の問題から その1

 K子さんは現在32歳。
 20歳の時に、全国に支店を持つ建築会社に勤務する現在の夫(A男さん)と結婚し、9歳になる長男と3人で幸福な毎日を過ごしてきました。
 しかし、一昨年の10月ごろから少しずつ、幸せな家庭に波風が立ち始めたのです。

 発端は、A男さんがこれまで会社で積み立てていた財形貯蓄の200万円を取り崩していたのをK子さんが発見したことでした。
 当然K子さんはA男さんに非難を浴びせ、速射砲のように「何に使ったの?」と叱責。
 こうなるとA男さんとしてもやはり面白くありません。

自分が働いて家族を養っているんだから少しくらい大目に見てくれても当然のはず…
と開き直ってしまいました。
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青天の霹靂〜ある日突然妻が〜 その2

 山田さんの依頼を受けての調査は、決定的な証拠がつかめないまま日だけが過ぎていった。
 
 そんなある日、山田さん一家が一泊旅行に出かけることになったが、奥さんは体調不良を理由に旅行を欠席。
 さっそく調査員は奥さんの行動を終日監視することにした。
 山田さんが子どもたちと旅行に出発すると、奥さんは早々と交際相手のS氏の家に車を走らせ、翌日、2人がS氏宅の玄関から腕を組んで出てくるまで丸一日をS氏宅で過ごしたのだった。
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青天の霹靂〜ある日突然妻が〜 その1

 今回の日記では、以前に行った浮気調査について物語風に紹介します。

 6月のある朝、事務所の電話が鳴った。

 私が電話を取ると受話器の向こうの男性はポツリ、ポツリと話し始めた。

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