広島の総合探偵社フォーチュンJAPAN 探偵ブログ

広島の総合探偵社フォーチュンJAPANで活躍する現役探偵のブログです。 普段余り知られることのない探偵の日常や調査について、また日常生活で役立つ探偵マメ知識などをご紹介します。

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探偵のイメージ

探偵」というイメージは一般的にどのように見られているのか。
今回は私たち探偵の側からお話してみましょう。

私たち探偵にとって1番好ましいイメージは、古くは明智小五郎から始まり、探偵物語に出てくる松田優作の格好よいアンチヒーローぶりなどでしょうか。
子供にも分かりやすいという点では名探偵コナンというところです。

ただ、実際の探偵の仕事で「事件」を扱う依頼は皆無といっていいほどありませんし、殺人事件のトリックを警察に代わって解き明かす事などありえません。

警察は警察手帳の威光でどんな事も容易に聞き出す事ができますが、私たち探偵には個人情報保護法という大きな壁が立ちはだかっており、「事件解決」など夢のまた夢の話です。

私たち探偵の仕事の多くは浮気・不貞調査です。

この調査には張り込み監視という重要な作業が必要になってきますが、最近小学生を狙った事件の多発に伴って、学校周辺は勿論のこと、住宅街での長時間の張り込みは不審者・不審車両としてすぐさま警察に通報されるようになり、本当に作業が難しくなってきました。

さて、愚痴をこぼしても仕事にはならないので私たちは知恵と機器をフル活用して張り込みや監視作業を続けていますが、つくづくと昔はよかったなぁという思いがこみ上げてきます。

その実例を一つ。


住宅街のあるお店の前で、牛乳とアンパンを口にしていると(なぜか昔から張り込みの際の食事は、刑事も探偵もアンパンと牛乳です)店番をしていたおばあちゃんから刑事に間違えられました。

いえ、探偵なんです。調査中の人がここを通るかもしれないので張り込んでいます。
と慌てて答えると、おばあちゃんから
探偵?テレビでやっているあれかい?キダタローさんがやっている、何ていったっけ?迷惑なんてないからがんばりなさいよ。
というお言葉を頂きました。
なんだか、誤解されているような気がしますが、昔はこういったほのぼのとした経験をする事がありました。

近年は場所にもよりますが立ち張りをする事は殆ど無くなり、車の中から息を潜めて監視をするケースが多いです。
するとどうなるでしょうか。

エンジンのかかったままの車が停車したままでいるとやはり不自然な印象を与える事が多いので、エンジンは切った状態で車の中に潜むのですが・・・

夏はまさに地獄ですね。細く開けた窓の隙間から入る僅かな風が救いです。外にいれば熱風のはずが、車内に入ると冷風のように感じられるくらいです。

かといって冬も冬でエンジンを切った車内は相当冷え込む為、快適とは言いがたい状況です。ただ、寒さについてはカイロや厚着などである程度しのぐ事ができます。
しかしながら冬には伏兵がいるのです。それは冷えによる尿意です。
これだけはどうしようもありません。
調査前にトイレに行っておく事は勿論ですし、尿意を感じても調査中は極限まで我慢しますが、限界を感じて車から外へ飛び出すとそんなときに限ってこれまで何時間も自宅に留まっていた対象者が外出するなどし、後で調査本部から大目玉を食らう事になってしまいます。

こんな苦労をしながら証拠を集めていくのが探偵の仕事です。
証拠を取らなければこれらの苦労は全て無意味となってしまいます。

少しは探偵の実情をお分かり頂けたでしょうか。
本当に大変な仕事です。


お知らせです
11月19日(日)午前10時より各季恒例の「一日探偵教室」を開催します。
探偵という職業に必要となる知識についての講座と実際の尾行体験などを行います。
勿論、今回も参加は無料です。
2度目、3度目の参加という方もOKです。
この機会に探偵という仕事の一端に触れてみて下さい。




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