広島の総合探偵社フォーチュンJAPAN 探偵ブログ

広島の総合探偵社フォーチュンJAPANで活躍する現役探偵のブログです。 普段余り知られることのない探偵の日常や調査について、また日常生活で役立つ探偵マメ知識などをご紹介します。

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閑話休題

今回は、探偵調査の現場での実話から離れ、6月11日に開いた「1日探偵教室」の報告をいたします。

 参加されたのは2名(実は4名の定員に対して16件の申し込みをいただきました。12件については、先着順でお断りの応対となりましたこと、この場を借りてお詫びいたします。また、4名のうち2名が急に都合がつかなくなり不参加になりました)
 そういうわけで、参加できなかった皆さまのためにも当日の模様を、かいつまんでお話します。

 
まず、午前10時から当社相談室で2時間の講義を行いました。

 講義内容は

1.探偵業界の問題点:法外な金額を請求したり、お粗末な調査報告書で済ませたりする悪質探偵社の実例を紹介
2.プロから見た探偵社の選び方:料金の決め方や調査報告書の内容など細かく決めておくことの重要性を指摘
3.調査には結果が不可欠であること:裁判で争うときに証拠として採用される報告書の価値の重要性を詳しく解説
4.調査後に調査の結果を生かす方法:裁判所で争わないで話し合いで解決を図る場合の流れを説明
5.尾行実習の前に最低限必要な基本的な尾行術について徒歩尾行の基本動作など基本知識を解説


 このあと、午後から参加者が楽しみにされていた尾行実習を広島市内繁華街で約90分にわたって行いました。
 尾行実習では『男性の調査対象者が、勤務するビルから退勤し交際中の女性と会うまで尾行、その女性の顔写真を撮影する』という設定で、参加者の2人にペアを組んでもらい尾行に挑戦してもらいました。

 OさんとKさんのペアが、さっそく尾行を開始しました。
 まず、あるショッピングセンターで、対象者からつい眼を離したときに対象者がトイレに入り、Kさんは一瞬で失尾してしまいました(Oさんに助けられ無事続行となりましたが)
 この後、あるデパートでは、2人ともエレベータに乗った対象者を上手に追いかけ、同じエレベータ内に乗り込むことに成功しました。2人とも探偵の資格十分です。
 その後、2人はあるビルに入った対象者を、そのビルの別方向にも出入り口があることを見落としたため、そのことに気が付いたときには、対象者は別の量販店に入店してしまっていました。対象者を見失った2人から「対象者はまだビルの中ですか」という連絡が入りました。「もう、別の量販店で買い物をしてますよ」と告げると、2人とも電話の向こうで絶句していました。
 量販店にやってきた2人を待って尾行を再開です。本通りに入ると、好天にも恵まれかなりの人出でした。そのため2人とも対象者との距離を詰めないと危ないなと思っていたら、あっという間にこの日3回目の失尾となりました。
 その後も失尾を重ねながら、対象者が落ち合った女性(もちろん弊社の女性スタッフ)と食事をしている撮影に無事成功し、尾行実習は終了しました。

 弊社に戻った2人は
思っていた以上に、人を見失うのは一瞬のことなんですね
尾行時に依頼者に振り返られると、すぐに距離が空いてしまい、あっと思ったら別の人を追っかけていました
尾行は、技術がないとすぐに対象者を見失ってしまうので、経過が分かる報告書を出さず、口頭で済ます探偵社がなぜ多いのかということがよく分かりました
と語っておられました。

 さて、調査を必要とされる方はたくさんいらっしゃいますが、不心得な業者が多いのも事実です。
 私たちは、皆さまに「信頼」され「安心」して依頼される業界にするために、今後一層努力する所存です。

 機会があれば、また「1日探偵教室」を開催したいと思っております。
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