広島の総合探偵社フォーチュンJAPAN 探偵ブログ

広島の総合探偵社フォーチュンJAPANで活躍する現役探偵のブログです。 普段余り知られることのない探偵の日常や調査について、また日常生活で役立つ探偵マメ知識などをご紹介します。

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不倫の代償

 今回は、不倫の代償とでもいいましょうか、不倫にまつわるリスクについてお話します。

 もし夫が浮気をしてそのことが妻に発覚した場合、妻は夫の浮気相手である女性に損害賠償請求をする権利があります。
 このことは一般的にはよく知られていますが、実際にその相手女性に対して、どのくらいの金額が請求できるかは意外に知られていません。
 もちろん、夫の浮気が原因で夫婦関係が破綻し離婚にまで進展してしまった場合と、夫とは離婚にはならなかったが、『相手の女性は絶対に許せない』と、相手女性にだけ損害賠償請求する場合では、当然金額にができてしまいます。また、夫婦の婚姻年数によっても金額に差が生じてきますので、実質的なキャリアで違ったものになってしまうのです。

 私は、依頼者の何百例という訴訟交渉を目の当たりに見てきましたので、門前の小僧とでもいう私には『慰謝料や賠償金』の実際の決定金額(相場金額)が必然的に頭に入ってしまいました。
 そんな私に依頼者からは、『相手からいくら取れますか』という質問がよく出ます。
 一般的に離婚に至ったケースで相手方に請求できる金額は、100万円から高くても300万円というのが広島における相場のようです(もちろん単に請求するだけなら500万円でも1,000万円でも請求できますが、高額な印紙代が増えるだけということになります)

 また、夫とは離婚しないが、相手女性からは賠償金を取りたい場合は、50万円から200万円が広島での相場の金額で、実質的な平均金額は100万円くらいというところでしょう(大都市圏での離婚・不貞訴訟の金額は50万円~100万円くらい広島より相場が高くなるようですから、訴訟するなら東京や大阪の方が得のようです)

 少し話がそれましたが本題に戻りましょう。

 
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30年の恩讐の結末 その2

 Sさんの依頼を受け、さっそく事実確認のための調査を開始しました。

 Sさんの夫であるF氏は左足が義足であることなど、じーっと見ないと分からないほど杖を使いながらも堂々とした歩き振りでした。

 調査5日目。F氏は朝から出かけて病院へ向かい、治療が済むと再び車に乗り、近くのデパートの駐車場に車を止めてデパ地下の食料品売り場に足を向けました。
 丹念にあちこちの惣菜店を吟味した後、ある店の懐石弁当を2個購入し、別の店でシュウマイを1パック買い求められました。所要時間は約25分。 事前にSさんから伺った話では、「主人は自分のそばにある物でも、おーい!と私を呼びつけて私に取らせるんです。私が具合が悪くて休んでいても、買い物の一つもしてもらったことがない」と言うことでしたが、実際に見たF氏の行動は、Sさんの話と随分違っていました。
 Sさんの話が頭にありましたから「これは奥さんへのおみやげではないかもしれない」と予感が走りました。
 F氏はデパートを出て車を出すと、とある大通りから裏通りに入り、一瞬停車したかと思うとすぐに走り出しました。
 それから数分後、街中の側道に車を止めました。すると後部座席の扉が開き、年配の女性が一人出てきてF氏について歩き出しました。手にはデパートでF氏が買った弁当が入ったビニール袋がありました。それから2人は歩いて10歩足らずの建物の中に入りました。驚いたことにその建物はラブホテルでした。
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30年の恩讐の結末 その1

 私たち探偵では基本的には請け負った調査が完了し、報告書とビデオ映像などの証拠資料を依頼者に引き渡せば終わり、となるのが一般的です。
 ただ、中にはずっと依頼が継続したり、相談を受けたりするお付き合いが1年以上続く場合も少なくありません。

 今回は、そんな依頼者の一人であるSさんの事例を紹介します。

 今から4年前、Sさんから最初の相談の電話がありました。Sさんの興奮ぶりは電話を通してでも今の今起こった出来事だということが間違いなく伝わってきました。

 話の要点を書きつづってみましょう。
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TVドラマとは違う実際の探偵像

 記憶に新しい、大阪・池田小学校で児童が刺殺された事件以降、小学生が被害者となる凶悪事件が急増しています。
 広島でも矢野地区で悲しい事件が起こってしまいました。

 さて、我々、探偵の仕事の多くが尾行監視調査であることは言うまでもありませんが、このような悲劇的な事件が起こると、張り込みを行う調査員はいつも以上に大変な苦労をすることになります。
 住宅街や学校が近い場合、調査員が同じ場所に一時間も佇んでいるだけで、不審者や不審車両として通報されてしまうことも最近では珍しいことではありません。時には事件容疑者としてリストアップされることすらたびたび起こっています。

 今回はそんな実例をお話しましょう。

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